呪詛
もしかして体調が悪いかもしれない
体調が悪い、って言い出せないくらい限界に体調が悪いかもしれない
ここ一年分、なんならここ二年は無理をした分のツケを払わされようとしている気がする、気持ちの
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最近は「病人特有のウザさ」のことを考えています。
幡野さんの回答、毎回とても好きなんだけど、この話は(この話に限らず)人に無作為にシェアするのは憚られるな。
あまりにも真摯で、歪みがなくて、人によっては目を背けたくなることを照らし出してしまうような、
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ほんとに調子悪いじゃん、って笑っちゃうくらい調子悪いじゃん。
もう死んだ人間のことと、自分が生きてることを並べて考えるようになったらおしまいなんだよ、もうおしまいです、
柔らかいものと光り輝くもののことだけ考える時間がほしい、それが無理ならおやすみさせてください、
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一緒に生きていきたいと思ったことはそんなに難しいことだったかなぁ、と思います
世界がそれでも綺麗で良かったな
前日に世界に絶望した状態でいて、それでもひとたび出掛けてしまえば夕焼けは美しくて、夜は青く深く黒くて、人々は健やかで、様々なものを淘汰した、生き残りたちの世界はそれでもやっぱり輝いていた。
綺麗だと思うことそのものが、生き残りの生き残りたる証拠かしら、と思う。
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相談事は話せば解決することばかりではなく、言葉をもってより深まった。
未来の事を思う
未来の事を思うのが、難しくなってきた。
こんなことを、言うのは本当にどうかと思うけれど、こんなこと言いたくないよと思いながら、もう言葉にしないとどうしようもないくらい、
いまここに、生きていなくてよかった、と思う、わたしの大切な人、もう死んでしまっていてくれてよかった
こんなところに居させたら可哀想だ、こんな
こんな思いをさせたくないし、こんな世を一緒に生き抜けた気は全然しないし
ふたり一緒に諦めていたかもしれないね、こんなの、見なくて済んで良かったよ、見せなくて済んで良かったよ、
気のきいたことが何にも言えそうにない
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知りたくなかった、という気持ちと
知らなかったらもっと後悔しただろう、という気持ちが
ちょうど同じくらい
9月は、お墓参りの季節だ
下書きを放ってすぐに更新しますけれども
もう誰も死なないでほしい、生きていてくれるならあとのことはどうでもいい、ただ、できるなら、本当は、
もう、ひとりで全部覚えていなくちゃいけないのは嫌だ、いなくならないでほしい、生きていてもいなくなられたらわたしはひとりで全部覚えていなくちゃいけなくて、ていうか生きているのにもう会えないなら死んでくれた方がいい
嘘です、でも本気です、でも生きていて
ずっとこの世を共闘してくれる人を探している、つらくてもしんどくても、つらいねしんどいね、って言えるだけできっと救われたことはたくさんあるのに、美味しいねって言い合えたらずっと美味しくなるのに
会えなくてもいいから生きていてほしかった
会えなくてもいいからいい人でいてほしかった
いい人じゃなくていいから隣にいてほしかった
自分のことをひとりぼっちだとは思わないけれど、この世のことを考えるとたまらなくなる、世、あまりに生きづらく、苦しすぎる
おれが背中を守るから、おれの背中を守ってほしい
心細い
死んだら喪主になりたいって冗談めかして言うけど本気だって知っているからわたしの友達は誰ひとりとして笑ってくれない
下書きに入っていたのを、もういいかと思って置いておく。
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結婚もパートナーシップ制度も本当にどうでもいい、名前も肩書きも好きにしてほしい、ただ、“この人“と自分たちが決めた間柄にだけ得られる権利がほしい、私が死にそうになったら手術の同意書に代わりにサインしてほしい、大事な人の命の危機に立ち会える存在になりたい、本当に、
本当に、死んだら喪主になりたい、私は私が好きな人が死んだら喪主になりたい、家族じゃないと悲しむことすらままならないんだ、って、もう二度と、思いたくない
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最近ずっと正気が求められていて、でも正気じゃやってられなくないですか、ばか
時々祈るようになぞるように歌うのを聞いているのが好きだった、ような気がする、もう朧気だな
ずっと生きていてほしかった、はやく遭難したい